携帯電話比較

今最も携帯電話でネットに接続しているのはどの機種かが公開されていました。

調査の方法は、600のサイトのどの機種からアクセスされているかである。

携帯電話会社別に見ると、当たり前というか予想通り、
契約者数のシェア半分のNTTドコモが過半数を占める結果になり、
以外にもYahooと相性のよいはずのソフトバンクモバイルが10％を
大きくきる、7.7％と予想より少なかったようです。
ただこれでも、4ヶ月ほど前のデータと比べると１％ほど伸びていますのでかなり増加したようです。

で気になる機種別のネットへのアクセス状況ですが、
ワンセグ視聴の携帯電話と同じようにシャープ製の端末が強く、
NTTドコモではSH903iで7.6％、H902iSで5.1％と1位、2位を独占。

ソフトバンクでもシャープ製が圧倒的に強く、
ともに首位になっている。911SHの13.9％、705SHの10.0％とシャープ製の携帯電話だけで、40％を以上を占める結果となりました。

auでは、唯一W41CAのカシオ製が首位ですが、ソニー・エリクソン製の携帯電話も人気があるようです。

結果を見ると、ワンセグ、ネット接続についてはシャープの一人勝ちのようで、Auは音楽のイメージが強いのかソニー・エリクソン製ががんばっているようです。

対象サイトが600ほどですので、無数にあるウエブサイトの数を考えればこのデーターがどこまで正確な数字かはわかりませんが、参考程度に考えても、これからはブランド化された携帯機種に人気が集まりそうな雰囲気ですね。

しばらくの間はワンセグとネットに人気がどうしても集まるため、液晶の性能と、ネットのコンテンツ、例えばフラッシュやアプリに対応するなどの携帯電話が人気をえるもとになりそうです。