携帯電話比較

携帯電話とカメラとQRコードについて

さて、以前までは携帯電話のカメラ機能。

使わない人にとっては、それほど重要な機能でもなかったのですが、
最近ではパソコンを越える勢いで、携帯電話を利用したインタネット利用者が増えました。

そこで、最近様々なメディアで目にする、
URLを簡単に読み取るための四角いQRコードと呼ばれるものが発明されました。
これは大変便利で、わざわざサイトのURLを記入する必要もなく、
一瞬で表示されるため、以前までカメラ付き携帯電話は必要なかった方でも最近では必需品となっています。

QRコードとは簡単に言えばバーコードのパワーアップ版みたいなもの。
バーコードより縦方向にも情報を表示できるため、
表示出来る情報量が格段に増えて2次元コードがQRコードになります。

またある程度汚れがあっても読み込めるように
修正できるためのデーターなんてものも。

最近では当たり前のようにブログやHPにQRコードが付いています。
今後このようなサイトは増えることはあっても減ることはないですね。
現在では誰でも簡単にフリーソフトなのでQRコードが作れるようになりました。
最近では雑誌、缶ジュースのシールにも使われていることがありますね

カメラ付き携帯電話が発売された当初は画素数争いが起こっていましたが、
最近では要約おさまり、レンズ自体の高機能化やオプションにサービス価値をつけるようになっています。

そもそも写真の仕上がりは画素数だけできまるものではないのですが、
これはユーザーが過敏に画素数に反応したため、
売り手であるメーカーも数字ばかり追い求める結果になったのでしょう。

俺の携帯300万画素だぜーなんて誰も言わなくなりましたね。

今後はカメラ機能自体を比較してもそれほど差はなくなってきましたので、
ユーザーの注目は、ワンセグ放送がはじまったこともあり、
液晶の性能、描写能力、更にはアプリケーションや
Javaが動くといった機能に移行して行くと予想されます。

QRコードが2次元最高とするならば、
今後近い将来には立体のフォログラムなんてものも、
いつか出るかもしれませんね。